はじめてのまおうのランプ

以前、「いい加減に超素材もパルブッパ用の職人道具も自作できるようになりたい！」という下心剥き出しの理由で道具鍛冶職人の一発仕上げレベリングを決行しました。

あれから、一発仕上げによるレベリングはしていないのでレベルが上がった訳ではないのですが、道具鍛冶職人を始めた時に最初の目標だった「パルプンテ錬金用の職人道具を作る」をやっと本番環境で実行したので、今回はそのお話です。

パルプンテ錬金の方にはお馴染みのアイテムと思われますが、ランプ錬金職人ならまおうの錬金ランプまたはまおうのランプ呪文、ツボ錬金職人ならあくまの錬金ツボまたはあくまのツボ呪文がパルプンテ錬金専門の職人道具として存在します。

筆者が道具鍛冶職人担当のキャラを作ったのはコウくんの次で、要は最初のアカウントの２キャラ目というそこそこ古株のキャラなのですが、「道具鍛冶職人になるなら良かったらあくまのツボ作って卸してよ！」と先人のフレさんに言われていました。

当時はどれだけ大変なものなのかすらも全く知らなかったので「おうよ、任せろ！」などと安請け合いをした訳ですが、それから実際に叩けるようになるまでに１年以上を要しました。

複垢持ちではない、メインキャラクターの職人が道具鍛冶職人であるならば、本来もっと早く叩けるようになると思いますので、「そんなに大変なのかー」とは思わなくて大丈夫です。

ちなみにこの子、オールインワンパッケージ導入後に作ったにも関わらず、最新バージョンから始めてネタバレを踏みたくないからという理由でランガーオ村のおはなしからスタートしてしまったせいで、「すまん同垢２キャラのシナリオを進行させるのは無理だ！」となって一度作り直しています。当時はストーリースキップなんてなかったんだ……。

職人レベルは35まで上げてあったのをサラでやり直しましたが、道具鍛冶職人は物を売りながらレベリングができるので苦労した記憶はなかったです。銀の職人道具を作れるようになると普通に稼げるようになるから楽しいよ。

筆者は超道具辺りまでは全ての道具をひとつずつバザーに置いて、どのランクのどの職人道具が売れやすいのかを確認して最適化して売っていました。今から道具鍛冶を始めようと思う方は以下のアイテムが比較的売れやすいのでおすすめしておきますね。

• ハンマー→銅、鉄、プラチナ、奇跡、光
• 裁縫針→全種類
• 木工刀→銅、銀、プラチナ、奇跡
• ランプ→銅、鉄、光、（まおう　※ランプの知り合いがよく買う）
• ツボ→銅、鉄、光、（あくま　※私がよく買う）
• フライパン→銅、超、光
• ルアー→マデュライト、トゲトゲ　※天使と刃は（自分が使わないのもあり）叩いたことがないので売れるか分かりません

小はどれもほとんど売れないですが、超までは職人依頼が来るので覚える必要があります。しかしながらこれらを覚えてしまうと、ハッキリ言うと意識してレシピを選ぶ時に邪魔ですので、ある程度納品依頼で資金を確保できたら納品依頼自体をやらなくてもいいかも。私は超職人道具が安定して叩けるようになった辺りから、職人依頼は週課に選ばれた時以外でやらなくなりました。

前置きが大変長くなりました。

昨日はいつも通り虹色のオーブを１玉叩き、「お、25回で204個じゃん。パーフェクトまであと５回だったな〜、惜っし〜」などと独り言を言っていました。

卸売り用にほとんどは回してしまいますが、やっと手元の虹色のオーブも300個になったし、そろそろアレ叩いちゃう？と思い立ち、ようせいの火種を50個購入して超ようせいの火種を叩いてみたところ、今回は★２判定となり「お、あくまのツボかまおうのランプ行けるぞこれ」となり。

選ばれたのはまおうの錬金ランプでした。流石に１回で決め打ちするのには６マスのツボはちょっと敷居が高いです（汗）。

まあさくっと叩いてホイホイっとねという感じで、原価５万のまおうの錬金ランプ★３ができました。

まおうのランプはブルームシールドと叩き方が非常によく似ています。地金がどちらも集中変化である上に、各マスの基準値がほぼ同じで、実はちょっとだけまおうのランプの方がやさしいという配置。その分素材は全く優しくないので、ブルームシールドでまおうのランプの叩き方の練習をするといいとすら言われています。防具鍛冶と道具鍛冶を両方上げてる変態なんてこの世にいるんでしょうか？（禁句）

まおうの錬金ランプ（呪文含む）とブルームシールドの数値。ブルームシールドの方が叩けるようになるレベルは低いのに許容値が大きすぎる不具合はあるが、だいたい同じ。

ちなみにこちらの品、バザーだと84万くらいします。バグかな？

私の作る汗と涙の結晶は結局原価いくらくらいなんだ？と思い、今手元にある結晶用装備の取り出せる結晶の数を数え、原価計算した表を貼っておきます。

下半分くらいの結晶個数（青文字の数字の55以降）は表の品の上から順番、かつ４セットごとに切り替えなので、読み取れる人は何が★いくつなのか読み取れてしまうかも。

ざっとこんな感じ。原価表は記事執筆時点のバザー値で計算しているものがいくらか含まれており、０のマスは自前の材料でちょろまかしています。アステライト鉱石の在庫が尽きたらこの激安結晶は死にますが、まあ多分なんとかなるでしょう（未来の自分に投げ出し）。

ということで、結晶代を原価に含めても8.4万くらいなのかな。10倍の値段で売りに出すとか怖いことしますな〜。

（普通は他の素材にも金がかかっていたり、そもそも光のハンマーを40万で買っていたりするんだよボケ）

はてさて、このランプはバザーに置いても楽しくなさそうなので、フレンド価格向けのモーモンバザーに放り込んでおきました。

値付けをどうするか悩みに悩んで、他の商品との値段の差も踏まえて15万にしたのですが、入荷連絡をしたところすぐにフレさんに買われてしまいましたね。やはり需要高しなのか。

超火種を用意するための汗と涙の結晶がまだ布！って感じなので量産体制が整っていないのが難点ですが、少しずつ品数を増やしていきたいなと思っています。

目指せ、高難易度職人作業の素材の安定供給者。

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